山形大学工学部は、有機EL素子の開発など世界をリードする最先端研究技術を生み出しています。2010年には100周年を迎え、その節目の年に「バイオ化学工学科」と「システム創成工学科」の二つの学科を新設し、八学科体制で時代の要請に応じた工学技術者養成に尽力します。今後も新たな100年に向かい、日本を代表する「ものづくり」の一拠点として挑戦を続けていきます。
現在登録されているオープンキャンパスはございません。
学部ホームページでは、掲載されている場合がございますので、ご確認ください。
30名以上もの高分子科学者が集結する高分子・有機材料研究の一大拠点。有機ELをはじめとするエレクトロニクス分野から自動車・航空・宇宙分野、さらにはバイオ・食品・生化学分野に渡る幅広い分野で活躍できる実践的技術者を養成しています。
化学からバイオ分野にわたる幅広い専門基礎教育と、それらの実践的な専門教育を通して、物質や生命とそれらをとりまく地球環境を総合的にとらえた視野をもち、化学・バイオ分野を基盤とする様々な産業分野で活躍できる技術者を育成します。
100年の伝統に磨き上げられた本学科の教育システムは、ものづくりに関する広範な知識や技術を実践的に教育するだけではなく、機械工学のフロンティアで未来のカタチを創造する次世代の機械技術者・研究者を育てます。
ものづくりの基本である機械工学の基礎を学んだ後,各自の進路に合わせて,高分子,化学,バイオ,情報,電気電子,機械工学の何れかの分野を選択し,各分野の専門知識を習得していくとともに,価値創成などイノベーションに向けた独自科目も同時に学び,新しい価値を創造する人材の育成を目指した教育を実践しています。