トップページ > 環境への取り組み > 最上川の水質調査研究

環境への取り組み

 

最上川の水質調査研究

 
東北地区 2009年10月01日
東北地区
山形大学 工学部

1.最上川の水質調査研究

東北地方の日本海に面した山形県は芭蕉の俳句(五月雨をあつめて早し最上川)で有名な最上川が自然と文化の中心として地域の発展を支えてきた。文化遺産として世界遺産登録をめざしている素晴らしい大河の環境を30年以上にわたり観察してきました。


2.鉱山廃液の水質改善

最上川の源流にある鉱山の水をきれいにするために、地中の深いところまで穴を掘って、水をきれいにする技術を50年以上も行ってきました。きれいな水は大学が守っています!!


3.鉱山廃液の水質を観察する

最上川の源流にある鉱山の水のきれいさを守るために、30年以上も水の酸性度を観察し、きれいな水に変える為の操作をしています。水をきれいにすることから地球環境は守ることができます。環境のプロフェッショナルが今日も水の安全を守っています。雨や雪の汚れももちろん注意して30年以上きちんと観察しています!!

※このページに含まれる情報は、掲載時点のものになります。

関連記事

2011-11-28

環境への取り組み

「科学・夢のロードマップ」を実現させよう

新潟大学工学部

2018-04-12

環境への取り組み

微生物による発電で水環境保全

群馬大学理工学部

2014-10-22

なんでも探検隊

魚の成育環境を改善した人工魚礁の開発

香川大学創造工学部

2010-08-19

生レポート!卒業生の声

学びが役立つありがたさは、卒業後にこそわかるものです

北見工業大学工学部

2009-10-01

環境への取り組み

水の流れを追いかける研究者たち

山梨大学工学部

2010-02-02

環境への取り組み

川の環境を守る「水制(すいせい)」

愛媛大学工学部

山形大学
工学部

  • 高分子・有機材料工学科
  • 化学・バイオ工学科
  • 情報・エレクトロニクス学科
  • 機械システム工学科
  • 建築・デザイン学科
  • システム創成工学科

学校記事一覧

環境への取り組み
バックナンバー

このサイトは、国立大学55工学系学部長会議が運営しています。
(>>会員用ページ)
私たちが考える未来/地球を救う科学技術の定義 現在、環境問題や枯渇資源問題など、さまざまな問題に直面しています。
これまでもわたしたちの生活を身近に支えてきた”工学” が、これから直面する問題を解決するために重要な役割を担っていると考えます。