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建築・デザイン学科で開講されている本授業は、地域が抱えている多様な課題に対し、そこに暮らす人々自身が「コミュニティ」をつくり上げ、課題解決へと導く「持続性のあるしくみ」の構築をめざします。ハード(施設やインフラ)・ソフト(制度や仕組み)の両面から生活の質を高めるための改善案を仮想的に立案し、最終的にはプレゼンテーションを通じて現実的な提案へと発展させていきます。
授業では、地域社会住民や企業の声を収拾し、ニーズをマッチングさせる方法論などを考究します。フィールドワークを通じて実際に地域に足を運び、地域住民との交流を重ねる中で、交渉力や調整力、そしてコミュニケーション力向上の機会を得ることができます。多角的・多層的視野を養い、新しい発想の創出やアイデアの実現へ繋げることを目指します。
特にこの授業の大きな特徴は、実際の地域住民との交流を重視している点です。たとえば、都市部から米沢市に移住し、築200年を超える古民家で暮らすピアニストの方や、里山の再生に取り組む地域団体を訪ね、彼らの活動や暮らしぶりを調査・分析します。現場の声に触れることで、普段の授業では得られない学びと発見を得ることができます。
地域社会の中に入って「ともに考える力」を育む、実践的で深い学びの場です。
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