生体機能を知る!しくみ、計測、そして修復 |
開催日 :平成25年8月2日(金)13:00~16:20(12:30受付開始)
場所 :山形大学 百周年記念会館セミナー室
対象 :一般、高校生
定員 :50名
参加費 :無料
病気の予防は健康な生活を送るうえで欠かすことができませんが、だれもが何らかの病気に罹患(りかん)し、医療機関を受診した経験があります。特に、高齢者は代謝機能が低下するため、病気になる確率が上がります。血圧や体温を測定して自らの健康を管理することは容易かもしれません。しかし、体の仕組みを理解して体の状態を知ることは、病気予防や健康管理の観点、さらに病気になった場合の治療方法を理解するうえで重要です。この公開講座では、体の機能を司る脳の仕組み、代謝機能と深い関係をもつ呼吸循環系機能の計測、多くの高齢者が罹患(りかん)する骨・口腔内疾患の修復の3点に焦点をあわせて、生体機能の一端を紹介します。
スケジュール | |
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13:00~13:05 | 応用生命システム工学科長 山本 修 先生 開会のあいさつ |
13:05~14:05 | 新関 久一 先生 「無侵襲計測による呼吸循環系の機能計測」 |
14:05~15:05 | 姜 時友 先生 「脳の不思議」 |
15:15~16:15 | 山本 修 先生 「人工骨は体に適合する!?」 |
16:15~16:20 | 応用生命システム工学科長 山本 修 先生 閉会のあいさつ |
掲載大学 学部 |
山形大学 工学部 |
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私たちが考える未来/地球を救う科学技術の定義 | 現在、環境問題や枯渇資源問題など、さまざまな問題に直面しています。 これまでもわたしたちの生活を身近に支えてきた”工学” が、これから直面する問題を解決するために重要な役割を担っていると考えます。 |