公開講座 「これからのエネルギー社会について」 |
開催日 :平成24年8月3日(金) 13:00~16:30(12:30受付開始)
対象 :一般、高校生
募集人数:100名
受講料 :無料
場所 :山形大学工学部 4号棟中示範A教室
世界的な人口増加や経済成長とともにエネルギー需要やそれに伴うCO2の排出量は、年々増加を続けており、地球環境にも大きな影響を及ぼしています。
そのため従来の化石燃料にかわり、太陽光など自然の恵みを利用した再生可能エネルギーに対する期待が高まっています。また、多様化したエネルギー源を有効的に活用するために一時的にエネルギーを蓄えるための蓄電技術と、エネルギー消費を抑えた省エネルギー型科学技術の創製もますます重要な役割を担っています。今後も私たちが快適に暮らすことができる「これからのエネルギー社会について」、その実現に向けた取り組み例をご紹介いたします。
スケジュール | ||
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13:00~13:05 | 開会のあいさつ(物質化学工学科 教育プログラム長 仁科先生) | |
13:05~13:50 | 1時間目 | 軽くて曲げられるカラフルな太陽電池 吉田 司 先生 |
13:50~14:35 | 2時間目 | アルミニウムと電気 立花 和宏 先生 |
14:35~14:45 | 休憩 | |
14:45~15:30 | 3時間目 | リチウムイオン二次電池が世界を救う!? 仁科 辰夫 先生 |
15:30~16:15 | 4時間目 | 有機エレクトロニクスによる新たなエネルギー社会の構築 大場 好弘 先生 |
16:15~ | 全体的な質疑応答 閉会のあいさつ(物質化学工学科 教育プログラム長 仁科先生) |
詳しくは→ http://www2.yz.yamagata-u.ac.jp/info/2012/120803koukai-b.pdf
掲載大学 学部 |
山形大学 工学部 |
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私たちが考える未来/地球を救う科学技術の定義 | 現在、環境問題や枯渇資源問題など、さまざまな問題に直面しています。 これまでもわたしたちの生活を身近に支えてきた”工学” が、これから直面する問題を解決するために重要な役割を担っていると考えます。 |