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人工衛星から送られてくる様々なデータを画像処理し、生活に役立っています。地図も気象情報も生活の一部となっていますね。また、地球温暖化などの状況も分かります。
グーグルアースはGoogle社が無料配布している仮想的な地球儀のソフトウエアです。人工衛星に搭載された計測器(簡単に言えばカメラ)によって地球上の様子を取得して、それを地球儀上に重ねた画像を表示するもので。全世界中の場所の詳細な画像と対応する地図情報がインターネット経由で提供されており、誰でも使うことができます。
気象衛星には光や電波を使って地上の様子を観察するものがあります。衛星画像は光や電波でみた地上の画像のことです。観測する機器によって、地上の分解能(きめの細かさ)が変わりますが、最近の光を使う人工衛星では1m以下の大きさを識別することができます。光を使う場合、夜や雲におおわれているときには見えませんが、電波を使う人工衛星ではいつでも、どんな天気でも地上の画像を取得することができます。現在、衛星画像はGoogle Earthなどで地図と一緒に表示されています。
私たちが考える未来/地球を救う科学技術の定義 | 現在、環境問題や枯渇資源問題など、さまざまな問題に直面しています。 これまでもわたしたちの生活を身近に支えてきた”工学” が、これから直面する問題を解決するために重要な役割を担っていると考えます。 |