CCDカメラは、光を感じるセンサの1種です。CCD(ChargeCoupledDevice)という電子素子に光を記憶します。CCDに記憶された光はA/Dコンバータでアナログ信号からディジタル信号に変換されて、CPUで処理されてモニタに表示されたり、記録メディアに保存されたりするんです。
携帯電話についているカメラにはCCDカメラとCMOSカメラの2種類があります。みんなが使っているのはどっちですか?
日本には四季があって、季節ごとに自然の景色が変わるのは、すばらしいですね。
でも、夏は暑いし、冬は寒い。だから、部屋の温度を一定に保ってくれるエアコン(空調)はとっても便利です。
空調センサには、部屋の温度を感知する温度センサや、リモコンからの信号を受信する赤外線センサなどがあります。最近では、人の場所を感知するセンサが付いている空調もありますね。どうやって空気を冷やしたり温めたりしているのか、調べてみるのもおもしろいですよ。
スーパーで売ってる野菜や果物は、重さや大きさがそろっています。それは、農家の人が、1個1個の重さを量ったり、大きさを測ったりして、そろえているからです。
農産物選別機は、自動的に重さや大きさを測定して、分けることができる機械です。
写真では、トマトを箱に詰めているね。トマトは潰れやすいし、表面もつるつるしているからつかみにくいのですが、この機械は1度に6個のトマトを上手につかんでいますね。
私たちが考える未来/地球を救う科学技術の定義 | 現在、環境問題や枯渇資源問題など、さまざまな問題に直面しています。 これまでもわたしたちの生活を身近に支えてきた”工学” が、これから直面する問題を解決するために重要な役割を担っていると考えます。 |