ゲーム機や携帯などのモノを作るときに、どのような形にするかをデザインすることをプロダクトデザインと言います。このとき、見た目にインパクトがあってかっこいいとか、かわいい形にすることもデザインの重要な要素だけれでも、最近は、誰もが使いやすい形とか、作りやすくて壊れにくい形とか、間違った使い方をしても怪我をしにくい形などのことも考えてモノをデザインすることがとっても重要なことなんです。
みなさんがインターネットで必要な情報を検索したり、友達のブログを読んだりするとき、目にしてる Webページを設計・作成することを言います。
Webデザインには 画面のデザインと内容のデザインの2つがあり、見た人にインパクトを与えたり、必要な情報や伝えたい情報をわかりかすく提示することが求められています。音楽を鳴らしたり、アニメーションしたりするWebページもありますね。最近は、インターネットの普及により、誰でも簡単にwebページをつくれるんですよ。
CG(Computer Graphicsの略)とは、コンピュータを利用して画像を生成する技術のことです。
また、CGの中でもコンピュータの中の仮想的な立体モデルに基づいて、その立体物がどのように見えるのかを計算して作成する立体的な映像を3Dグラフィックスと言います。ゲームなどの仮想現実を表現したり、過去や未来の世界をシミュレーションして映像化するのにも3Dグラフィックスの技術が使われているのですよ。
メディアアートとは、普通の絵画などの芸術作品とは違って、コンピュータ技術・エレクトロニクス技術・インターネット技術などの新しい技術を利用して制作される芸術作品のことです。
CG(コンピュータグラフィックス)などの画像だけに限定されず、バーチャルリアリティやアニメーション、バーチャルキャラクター、更には、電子部品を直接加工したオブジェや、ネットワークなどを使った作品もメディアアートです。
バーチャルリアリティ(仮想現実感)とは、コンピュータグラフィックスや音響効果、入力装置の反力などを組み合わせて、あたかも自分が別の場所にいたり、実際には無いモノを見たり触ったりするような感覚を人工的に作り出す技術のことです。
頭に装着するヘッドマウントディスプレイ(HMD)やヘッドフォン、また手の動きを測定したりモノに触ったときに反力を与えるデータグローブなどを利用して、仮想的な世界を体感させるのです。
私たちが考える未来/地球を救う科学技術の定義 | 現在、環境問題や枯渇資源問題など、さまざまな問題に直面しています。 これまでもわたしたちの生活を身近に支えてきた”工学” が、これから直面する問題を解決するために重要な役割を担っていると考えます。 |