2016年11月30日
関東地区
福島大学 共生システム理工学類
福島大学は、豊かな自然環境を有する福島県に立地しており、この豊かな自然を保全するため、共生システム理工学類内において、「磐梯朝日自然環境保全研究所」を設置し、わが国の自然公園における遷移途中にある自然環境を自然遺産として良好に維持・保全するための方策を解明することを目的として、研究を行っています。詳しくは、
「磐梯朝日自然環境保全研究所」のホームページ
をご覧ください。
一方で、東京電力による原発事故によって、甚大な被害を受け、失われた生活および自然環境を1日も早く取り戻すべく、共生システム理工学類内における「廃止措置等基盤研究・人材育成プログラム」を通して、東京電力福島第一原子力発電所の廃炉に向けての人材育成に取り組んでいます。 また、復興と持続可能な発展を目指し、「再生可能エネルギー人材育成プログラム」も実施しています。詳しくは、
廃止措置等基盤研究・人材育成プログラム
再生可能エネルギー人材育成プログラム
をご覧ください。また、福島に再び安心安全な環境が戻ってくることを願い、福島大学環境放射能研究所(http://www.ier.fukushima-u.ac.jp/index.html)を通して、国内外の研究機関と連携して、森林、河川、湖沼、海洋等の環境における放射性核種の動態に関する基礎的ならびに応用的研究も行っています。
掲載大学 学部 |
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