現在海運会社で三等機関士として、日々世界の物流を支える大型船舶で推進機関や発電機その他様々な機器の運転や監視、メンテナンスに携わっています。
写真は200mもある船を動かすディーゼルエンジンの一部で、おおよそ18000馬力ほど、3階分の高さがある推進機関です。
私が卒業した東京海洋大学海洋工学部は、一般の工学部とは一味違い、船や物流に焦点を当て特色のある教育・研究を行っています。その大きな役割の一つとして船舶職員の養成があり、海事システム工学科では航海士の海洋電子機械工学科では機関士に必要な資格を取得することができます。
実は入学当初、私は船乗りになるつもりは全くありませんでした。カリキュラムに含まれる船舶実習で”とても大きなエンジンを見てみたい!”という単純な理由で入学したのですが、入学当初では考えもしなかった船乗りという職につくことになりました。
工学部での生活は今までの日常生活には全くないことを多分に経験することができる場所でした。この経験は人生の選択肢を多様で豊かなものにしてくれる素晴らしいものだったと思います。
たとえ入学時に目標やモチベーションを持てなくても、日々の学生生活で手に入る知識・経験は将来の役に立つと思います。
みなさんも是非興味のある大学、学部、学科あるいはコースを見つけて工学の世界に飛び込んでみませんか?
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