2018年4月26日
私は子供の頃からとても好奇心が強く、気になる事があると「なぜ?なんで?」と両親に質問し困らせることが多かったそうです。将来はものづくりに関わる仕事がしたいと思い、普通科高校ではなく、専門的なことを多く学ぶことができる高専への進学を決めました。
高専ではハード面もソフト面もどちらも学べることに魅力を感じ、機械工学科を選びました。階段を下りるお掃除ロボットや、ライントレースロボットを作ったり、製図をしたりとものづくりの基礎と応用を学ぶことができました。5年間40人中女子1人という学生生活でしたが、特に不自由を感じることも無く毎日が楽しかったです。
高専4年生の頃、卒業後の進路を決める際に、就職・大学へ編入学・高専の専攻科に進学といった3つの進路がありました。私は就職するか大学へ編入学するか迷っていたのですが、「まだまだ学び足りない!」といった気持ちが強く、地元である福井大学への編入学を決めました。
大学は高専とは違い、講義ごとに教室を移動したり、自分で時間割を組まなければならなかったりと、慣れないことが多く大変でした。しかし新しい友人もでき、忙しいながらも充実した大学生活を過ごすことができました。4年生になってから研究室に配属され、私は機械学習を用いてしゅう動面の劣化状態を診断できるシステムについての研究を行いました。機械学習やトライボロジーの知識など、1から学ぶことが多く悪戦苦闘しながら研究する日々を送りました。1年間あっという間でしたが先生のアドバイスや研究室の同期、先輩に支えられ優秀学生賞を受賞することができました。
女子が少ない…といったイメージを持たれがちな工学部ですが、年々女子の人数は増えていますし、男子のみんなも先生も優しく接してくれます。私が充実した学生生活を送れたのも周りの人にたくさん助けてもらったおかげです。ものづくりが好きな方、興味がある方はぜひ工学部への進学を考えてみてください!


| 工学系への進学理由は? | 中学生の頃から数学が好きで、物を作る仕事がしたいと考え、高専に進学してそのまま工学部へ編入しました。 |
|---|---|
| 大学では何に力を入れて勉強(研究)していますか? | 機械学習とトライボロジー(摩擦・摩耗)について勉強をしています。 |
| 男子が多くて良かったこと、困ったことは? | 基本的にみんな優しく接してくれるので助かることが多いです。でも、夏の工場実習後は教室の臭いが大変なことになるのがちょっと嫌です。 |
| 文系の友達・知人と違うな~と思うところは? | 物事に対する着眼点が全然違うことです。スマホを見ていた時、裏面が鏡面仕上げで凄いね!と言っても全く伝わらなくて悲しかったです…。 |
| 高校時代に理数系の科目は得意でしたか? | 数学・力学・物理系は好きでしたが、化学がとても苦手でした。 |
| アルバイトをしていますか? | 児童科学館でスタッフのアルバイトをしています。 |
| クラブ・サークル活動などをしていますか? | 中学生のころからずっと吹奏楽部に所属しています。 |
| 工学部に来て大変なことは? | 毎日レポート、実験、テスト勉強、製図…とやることがたくさんあるので、きちんとスケジュール管理をしないと締め切り前に焦ってしまって大変でした。 |
| 工学部に来てよかった事は? | 自分の興味のある分野をたくさん勉強出来ることです。 |
| 掲載大学 学部 |
福井大学 工学部 | 福井大学 工学部のページへ>> |
| 私たちが考える未来/地球を救う科学技術の定義 | 現在、環境問題や枯渇資源問題など、さまざまな問題に直面しています。 これまでもわたしたちの生活を身近に支えてきた”工学” が、これから直面する問題を解決するために重要な役割を担っていると考えます。 |