私は鳥取大学大学院に在籍している1年生です。
大学4年間を振り返り鳥取大学での学生生活について紹介します。
私は学部時代は工学部の機械物理系学科に所属していました。
大学1年生では教養科目が時間割のほとんどを占めるので他学部や他学科の人と一緒に学ぶ機会が多く交流しやすい環境です。また、夏休みには留学に行く人もいます。一人暮らし、部活動やサークル、アルバイトなど初めての経験が多く、また、様々な人と交流できるので刺激の多い1年でした。2年生になると、1年生の後期に選択したコースによって授業が少し変わります。2年生からコロナ禍になったのでオンライン授業、オンデマンド授業に切り替わり、初めはこの授業体制に不安がありました。しかし、オンデマンド授業では講義を見返すことができたり、自分の好きな時間に受けることができるので対面授業よりもいいなと思いました。3年生になると2年生の時よりも専門性の高いことを学びます。私は進学希望であったので就職活動はしていませんでしたが、就職する場合は5月くらいから始まっていたと思います。8月下旬から9月上旬に研究室見学をして10月に早期配属になります。4年生になるとほとんど授業がなくなり、研究活動が本格的に始まります。また、大学院に進む場合は推薦入試と一般入試があり、一般入試の場合はテスト勉強が必要になります。最後には締めくくりとして卒業論文を作成します。研究室の同期や先輩、指導教員の助けもあり無事に書き終えることができ、その時はとても達成感がありました。
大学生になると自由時間がかなり多くなるのでその時間をいかに有効活用できるかが大切になっていくと思いました。自分の好きなことや将来のために何が必要なのかを考えて楽しい学生生活を送ってください。
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