私は、長崎大学機械工学コースに所属する4年生です。長崎での4年間は私にとって非常に充実した4年間となりました。まず、大学はこれまでの学生生活に比べて、圧倒的に人が多く、いろいろな価値観を持った人たちと出会うことができます。人間的にも成長できるのが大学のメリットだと思います。
私は、機械工学コースで、材料力学や熱力学、機械力学、流体力学、プログラミングなどを学んできました。4年生になり現在は研究室に配属され、研究に打ち込む毎日です。身の回りのものは、機械工学の知識や技術を利用されたものばかりだと、肌で感じています。大学3年半を経て、機械という分野から、世界の人々に貢献していきたいと強く考えるようになりました。
私は全学ソフトボール部とマッスル部に所属し、日々、血と汗と涙を流してきました。部活のメンバーで合宿に行ったり、旅行に行ったり、飲み会でわいわいしたりととても充実していました。もちろんうまくいかないこともありましたが、それでも周りのメンバーで助け合いながら協力して乗り越えることができました。
また、2年の夏休みを利用して、3週間バンクーバーに単独留学をしました。私自身、英語が全く得意ではありませんでしたので、はじめは大変苦労しましたが、自分から拙い英語で積極的に話しかけることで、たくさんの友達をつくることができました。
大学生活は、比較的自由に使える時間も多く、どれに時間を費やすかは自分次第です。勉強、研究、読書、部活、サークル、飲み会、アルバイト、趣味など、どれも学ぶ姿勢を持って取り組んでほしいと思います。すべてのことが自分のためになると思って、1分1秒を無駄にせず、生活してほしいと思います。
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