私は高校生の頃から粒子加速器の開発や応用に関する研究分野について興味があり、パルスパワー技術に基づく世界でも有数のパルス大強度粒子ビーム加速器を使用した研究が盛んであることから本学を志望しました。
大学では、国内で唯一となる誘導型電子線形加速器ETIGO-Ⅲからの短パルス大電流電子ビームを使用して、アルカリハライド結晶や氷の放射線損傷に関する研究に従事しております。このような研究は、木星の第2衛星であるEuropaにおける宇宙探査機を用いた地球外生命体の探索や、次世代型原子炉の一つとして開発が進められている溶融塩原子炉(MSR)における安全性向上に大きく貢献することが期待されています。
本学には、研究活動に対して意欲のある学部低学年の学生を対象にして選考の上で早期に研究室へ配属する「技術革新フロンティアコース」といった制度があり、早くから自分自身が興味・関心を有する研究分野に挑戦できる非常に恵まれた環境が整っていると感じております。
実際に私自身も「技術革新フロンティアコース」の一期生として学部2年生の9月から研究室に配属され、粒子加速器のメンテナンスからビーム運転、ビームを利用した照射実験にいたるまで大変多くの貴重な経験をさせていただきました。
また、工学系単科大学の中でも他大学と比較して世界各国からの留学生が多く在籍しており、研究室での活動からサークル等の課外活動、さらには本学の大学祭である「技大祭」にいたるまで、学生生活の多くの場面において日本人学生と留学生との間で交流が盛んであり国際色が非常に豊かであることも大きな特長の一つです。
| 掲載大学 学部 |
長岡技術科学大学 工学部 | 長岡技術科学大学 工学部のページへ>> |
| 私たちが考える未来/地球を救う科学技術の定義 | 現在、環境問題や枯渇資源問題など、さまざまな問題に直面しています。 これまでもわたしたちの生活を身近に支えてきた”工学” が、これから直面する問題を解決するために重要な役割を担っていると考えます。 |