興味のあることにチャレンジ |
みなさんは大学生と聞いてどのようなイメージを持ちますか?勉強づくし?自由?それぞれのイメージはあると思いますが、どのような大学生活を過ごすかは本人次第だと思います。
私が本学の機械システム工学科への進学を決めた理由は、小さい頃から「ものづくり」に興味があったということにありますが、単に「機械系学科なら就職も何とかなるのでは?」という軽い考えがあったことも事実です。しかし、現在では自分のやりがいを発見することもでき、本学科へ進学して良かったと思っています。
高校までとは違い、大学生活では個人の自由が占める割合が大きいです。遊ぶのも勉強するのも個人の自由です。楽な方へ流されやすい環境の中だからこそ、学習に対する個人の自主性や意欲が問われるのだと思います。私は、何かに興味を持ち、自ら考え行動することは素晴らしいことだと思います。
私は、授業中の実験を通して流体分野に興味を持ち、現在では流体分野の研究室で流れに関する研究を行っています。研究は難しく、分からないことだらけですが、やりがいがあり、充実した毎日を過ごしています。
研究を行う一方で、私は、大学から興味を持って始めたスキーを部活の仲間と楽しんでいます。毎年冬になるのが楽しみで、今ではスキーの指導員の資格を目指しているほど熱中しています。
また、私は、本学の理工学部によって組織されているSTEPsというグループにも所属しています。STEPsでは、個々の英語能力やコミュニケーション能力を向上させるための様々なイベントが企画されています。留学生との交流や海外研修を通して国際意識を高めることや視野を広げることにも繋がっています。
自分の興味を持ったことにチャレンジできることも大学生の魅力の1つだと思います。自分なりにONとOFFの切り替えをすることで様々なことにチャレンジできます。もちろん勉強第一だとは思いますが、大学時代の友達や思い出もかけがえのないものだと思います。是非、みなさんも自分のやりたいこと、興味のあることにチャレンジしてみてください。
掲載大学 学部 |
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