2018年2月20日
2017年11月中旬から約1カ月間ボツワナで海外資源フィールドワークを行いました。海外資源フィールドワークとは資源に関連する最新の実情について、海外で調査し、学ぶことを目的とした3年次必修科目の実習です。現地ではボツワナ国際科学技術大、ダイアモンド鉱山、石炭炭鉱などを見学したり、JOGMECリモートセンシングセンターでリモートセンシング技術について学んだりしました。このフィールドワークでは資源のことだけでなく、異文化や価値観の違いを改めて実感することができました。また、研修中は小さなトラブルがいくつもあってその都度自分達で知恵を出し合って解決するサバイバル能力と現地の人にダメ元でも掛け合う精神の重要さを学びました。私が秋田大学を選んだ最大の理由がこの海外資源フィールドワークでした。中学生の頃から英語が一番得意な科目で高校でもそれは変わらず、高2の文理選択の時には一時は文系という選択も考えましたが、結局理系の方が就職に有利そうだと思い理系を選びました。大学選びにギリギリまで悩んでいた私は、理系でも必ず海外に行ける国際資源学部を見つけてこれしかないと思い受験しました。進路選択に悩んでいる人は、自分の興味のある分野に進むのがいいし、そのためにも情報収集はしっかり行うべきだと思います。
将来目指している(目指していた)職業は何ですか? | 資源系エンジニアです。 |
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大学を選ぶ決め手になったものは何ですか? | 国公立であることと、カリキュラムに「海外資源フィールドワーク」があり、必ず海外に行けるという点です。 |
高校時代に理数系の科目は得意でしたか? | ダメでした。 |
高校時代の苦手科目は? | 物理、数学です。 |
ニガテ科目克服法や勉強のコツは? | 友達か先生にとことん教えてもらいます。 |
アルバイトをしていますか? | 近所の和食屋で働いています。 |
工学部に来て大変なことは? | 数学、物理、化学が苦手なので、常に大変です。 |
工学部に来てよかった事は? | 自分の興味のある事が学べる点です。 |
掲載大学 学部 |
秋田大学 国際資源学部 | 秋田大学 国際資源学部のページへ>> |
私たちが考える未来/地球を救う科学技術の定義 | 現在、環境問題や枯渇資源問題など、さまざまな問題に直面しています。 これまでもわたしたちの生活を身近に支えてきた”工学” が、これから直面する問題を解決するために重要な役割を担っていると考えます。 |