大学入学という明確な目標をもって受験勉強に励んでいる高校生の皆さん、入学後の目標についても思いを巡らせていますか。明確な目標を持っている人もいると思いますが、まだ先のことなので目標が漠然としている人もいるのではないでしょうか。ただ、皆さんに共通して、「社会から求められる人」となって「やりがいのある仕事をする」ことに魅力を感じているのではないでしょうか。
今、国連では持続可能な社会を目指して、2030年の15年間で達成するために17個の目標を掲げました。目標達成に向けて、日本でも様々な問題に直面しています。頻発する災害、少子高齢化、地方都市の過疎化によって「住み続けられるまちづくり」、「海の豊かさを守る」、「陸の豊かさを守る」ことができるかどうか、瀬戸際にあります。このことを実現できるかどうか、カギを握るのが、工学系の技術力にあり、この技術を実践 的に身に付けることができる学部が香川大学創造工学部です。
香川大学創造工学部は、地域の防災・危機管理、地域をフィールドにした地域活性化教育を強化するため、工学部をベースに2018年にスタートし、防災・危機管理コースと造形メディアデザイン分野が新設されました。
私が所属する防災・危機管理コースでは、講義を通して防災・危機管理の基礎を学ぶとともに、実習として「防災ボランティア」や「地域の課題を解決するワークショップ」を地域の方々と協働開催するなど、学外での学びの機会も学生に提供しています。また、卒業研究では、リモートセンシング技術を活用した地震時斜面崩壊把握手法の開発、地域防災活動の活性化を目指したWeb防災マップの作成など、国内外を対象地域として研究に取り組んでいます。
創造工学部は2018年からスタートしたため、まだ卒業生はいませんが、前身の工学部の卒業生は、民間企業、公務員など様々な立場で活躍しています。
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| 私たちが考える未来/地球を救う科学技術の定義 | 現在、環境問題や枯渇資源問題など、さまざまな問題に直面しています。 これまでもわたしたちの生活を身近に支えてきた”工学” が、これから直面する問題を解決するために重要な役割を担っていると考えます。 |