エコキャップ運動への取り組み ~捨てるより 集めて救う エコキャップ~ |
エコキャップ運動は、ペットボトルのキャップを分別・回収することにより、再資源化を促進し、焼却処分による二酸化炭素の発生を抑えます。回収したキャップはエコキャップ推進協会がリサイクルメーカーに売却し、利益をワクチン寄付団体へ寄付します。ワクチンはワクチン接種率の低い発展途上国に送られています。キャップ800個毎にポリオワクチン1本になり、一人の子どもの命が救えます。また、キャップ400個をリサイクルすることで、3150gの二酸化炭素の削減にもつながっています。
名古屋工業大学では、学内にキャップ専用の回収ボックスを設置し、学生ボランティアがキャップを回収します。キャップはエコキャップ推進協会を通してリサイクルメーカーに売却され、企業と共同研究により開発したリサイクルボードに加工されます。そのリサイクルボードを用いて、学生が様々なキャンパスファニチャー(道具)に加工したりします。
世界でも珍しい装置で、水の中の原子を調べると、目に見えない水と栄養の流れが予想できるようになります。
名古屋工業大学は、『ひとづくり』『ものづくり』『未来づくり』を大学の理念として、教育、研究および社会貢献に取り組んでいます。
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私たちが考える未来/地球を救う科学技術の定義 | 現在、環境問題や枯渇資源問題など、さまざまな問題に直面しています。 これまでもわたしたちの生活を身近に支えてきた”工学” が、これから直面する問題を解決するために重要な役割を担っていると考えます。 |