母校の長岡技術科学大学には、大学院へ進学する学部4年生が国内外の企業等の現場で実務を約6ヶ月間経験するカリキュラム(実務訓練)があります。学生の約8割は国内企業で実務を経験しますが、私は英語や海外での生活などの心配があったものの、未踏領域へ挑戦してみたいという気持ちから、あえて海外での実務を希望しました。
実務先は、現在、私が在職している半導体試験装置メーカー(株)アドバンテストのマレーシア工場にお世話になりました。 当時を振り返ると、日本とマレーシアで言語や文化、環境などの違いを肌で感じました。現地従業員とのコミュニケーションの中で、英会話がうまくできず言葉につまりお互いにズレが生じ、写真・物を見ながら説明することがあり、伝えることの難しさを感じました。また製品の検査・組立・設計を体験して、海外で造りやすい設計が大事であることを学びました。
現在は半導体のバーンイン・テストに使用されるバーンイン・ボードの機械設計を担当しています。製品の仕様を決める上で海外のお客様や海外関係会社とやり取りすることが多く、英語や文化を意識したコミュニケーションにおいて海外での経験が役立っています。また海外でのものづくりや良い製品作りの意識を持ち、造りやすい設計、わかりやすい図面作成を心がけています。
グローバル化が進む中でぜひ海外経験のチャンスを見つけて率先して飛び込んでみましょう!
現場に行って、自分の五感で感じ取ることが大切です。自分の知らない世界がまだまだあります。
様々な経験を積んで、皆さんがグローバルに活躍できることを願っています。
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