レンズカメラを作ろう |
品名 | 規格 | 個数 |
---|---|---|
凸レンズ | φ31.5mm,f=70mm | 1 |
黒ボール8号 | 厚み0.52mm,A3サイズ | 1 |
コピーアートペーパー | B5薄手(現像用) | 1 |
画鋲 | 特になし | 1 |
消しゴム | 特になし | 1 |
はさみまたはカッター | 特になし | 1 |
両面テープ | 幅10mm | 1 |
定規 | 30cm程度 | 1 |
ボールペン | 特になし | 1 |
セロハンテープ | 特になし | 1 |
黒色ビニールテープ | 特になし | 1 |
サークルカッター | 特になし | 1 |
アイロン | 特になし(現像用) | 1 |
ボールペンを使って、厚紙に線を入れます。
カッターまたはハサミを使って、赤線の部分を切り取ります。
カッターの刃が出ていない金属部分を使い、線をなぞって折り目をつけます。
折り目がついたら、灰色の面が表になるように折り曲げます。
厚紙を裏返して、のりしろ(細い部分)に両面テープをはり、筒を組み立てます。
両面テープは半分(5mm)に切って使用してください
スクリーンの、のりしろ部分に両面テープを貼り、のりしろ部分を折り曲げます。
両面テープは半分(5mm)に切って使用してください
両面テープをはがし、内筒にスクリーンを貼ります。
レンズ用の厚紙の黒い面にセロハンテープでレンズをはり付けます。
セロハンテープがレンズと重なってもいいので、しっかりと固定しましょう。
外筒(長い筒)とレンズ用の厚紙をビニールテープ(黒)で貼り付けます。
サークルカッターを使い、しぼりを作製します。
画鋲を使い、しぼりを外筒に取りつけます。
このとき、外筒の内側に消しゴムを用意し、しぼりを挟んで画鋲の針にさします。
しぼりを取り付けた外筒に、
スクリーンが前になるように内筒を入れます。
完成!
スクリーンに像がうつります
撮影したいものに向けて、内筒を動かしてカメラの
ピント(焦点)を合わせます。
しぼりを回して、カメラの中に光が入らないようにします。(しぼりを閉じる)
内筒に印(しるし)を付けて、内筒を抜きます。
黄色い面がスクリーンより前に見えるようにコピーアート紙をはります。
写真を撮りたい場所でカメラを固定し、しぼりを回します。(しぼりを開く)
しぼりを開ける時間を調節してください。(晴れ:5分~7分、曇り・雨:20分程度)
再びしぼりを回して、カメラに光が入らないようにします。(しぼりを閉じる)
コピーアート紙に光が当たらないように注意しながら、取り出します。
アイロンを使って写真を現像します。
黄色い面に光を当てないように
気を付けてください。
3秒以上アイロンをかけないように
気を付けてください。
カメラにとって、大事な光の性質は2つあります。
光の直進(水の中)
光の屈折(空気中→水の中)
掲載大学 学部 |
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