2018年8月24日
私は小学生の頃からパソコンを触るのが好きで、将来はコンピュータに関する勉強をしたいと漠然と思っていました。高校生になってもその気持ちが変わることはなく、情報工学系の学科へ進学することに決めました。
大学に入学するとすぐにプログラミングの実習が始まりました。昔からパソコンを使うことは好きでしたが、プログラミングの経験は全くなかったので自分にできるだろうかと不安になりました。しかし、多くの課題をこなしていくうちにしっかり基礎が身についていったと思います。また、情報系の学科ということで女子の割合が全体の15%ほどと低いことも不安でしたが、男女関係なく皆優しい人たちばかりで心配する必要はありませんでした。
勉強やレポート課題は大変ではありますが、サークル活動や趣味、アルバイトも両立していくことができます。私は趣味がDTM(パソコンでの作曲)で、サークル活動でもDTMをしています。DTMをするためには高価なソフトウェアが必要なのですが、アルバイトでお金を貯めてソフトウェアを購入することができました。高校生の頃からの念願だったのでDTMを始められたことがとてもうれしいですし、一生ものの趣味になると思います。
今は研究室に配属され、超音波診断装置に関する研究を行っています。研究は決して簡単ではありませんが、研究室の皆さんが意識高く研究に取り組む姿にいつも励まされています。
工学部は、自分のやりたいことができますし、身の回りに尊敬できる人がたくさんいて、そういう人たちから刺激を受けて成長していける環境だと思います。工学系に進学することに不安もあると思いますが、入ってみないとわからないプラスの面もあると思います。ぜひ、工学系を検討してみてください!
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