空気中の“ほこり”や”花粉”を見る装置を作製し、実際に計測してみる。
光(太陽光や蛍光灯、ライト、レーザー光)の反射光や散乱光は、明るい所では見にくいが、暗い所では見やすくなる。
明るい所:元の光・100 + 散乱光・1 = 見る光・101
暗い所 :元の光・ 0 + 散乱光・1 = 見る光・1
100から101の変化は判りづらいが、0から1の変化は感じやすい。
それでは、実際に、暗い空間を作ってみよう!
少し穴をあける (あとから大きくする)
空気をビニール袋に採取する。
普通の空間、体操が終わった時の運動場(晴れと雨の日)、森林の中、杉の木の近く(冬と春)、などなど、各自の興味次第!
箱の中に放出して、1分間、光った回数を計測して、比較する。
火事に注意するため、バケツに水を用意する。
火のついた線香の先端を箱に挿入し、2秒程度あとに、取り出し、入口を閉める。
今回、紹介したことは、きっかけつくりであり、まずは、現象を見てみる、体験してみることが重要であり、根気強く、観察して下さい。
さあ、つくってみよう!見てみよう!
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