イメージを形に |
あなたは、どうでしょうか。僕は、ものづくりがそんなに得意ではありませんでした。しかし、現在機械システム工学科で勉強をしています。
あなたは、思ったことがないですか、イメージしたことがないですか。「この携帯、ここがもうちょっと違う形だったらよかったのに」とか、「ここ、もっと違う形のほうが便利なんじゃないかな」など、頭の中にイメージしたことはありませんか。機械システム工学科では、そんなイメージを設計という方法で形にすることができます。
僕は、モノのでき方に興味がありました。テレビ、携帯、ゲーム機など、「どうしてこのような形になったのだろう」などの疑問をもつことがありました。世の中にある普段目にするさまざまなものは設計から始まっており、設計者たちが自分のイメージを形にしたことで、いまの生活に必要なものが存在しています。イメージを機械や道具として実体化していく仕事が設計です。そんな設計を僕もやってみたいと思い、工学部に進学しました。
岐阜大学の機械システム工学科には、設計製図という講義があります。ここでは、僕の夢を実現するための基礎を学ぶことができます。このような講義に真剣に取り組んでいきたいと思っています。そして、最終的には、身近にあるものを、より活用的なものや、よりデザイン性のあるものに、自分自身で設計できればと思っています。ものづくりが苦手でも、形にすることは可能なのです。どうでしょう、あなたもイメージを形にしてみませんか。
大学は、夢を実現するところではありません。夢の実現に向けた基礎を学ぶところです。あなたの抱く夢のために工学部を選び、ぜひ自分の手で夢を実現させてください。
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