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おもしろ科学実験室(工学のふしぎな世界)

輪ゴムで動くロボットを作ろう

2017年2月24日
筑波技術大学 産業技術学部

材料を準備する

  • 発砲スチロールの(または紙の)ボウル
  • 輪ゴム(ボウルの直径よりも短めのもの)
  • タコ糸
  • 楊枝
  • 使用済みの不要な乾電池(単一もしくは単二)

工作する際に、ハサミとセロテープを使います。

注意点

紙のボウルなどで強度が不十分なときは、複数枚重ねて使ってください。

作ってみよう

  1. 電池に輪ゴムを固定する

    電池を輪ゴムにセロテープで固定します。 ロボットの車輪部分になるので、しっかりと固定してください。

  2. 電池にタコ糸を固定する

    電池の中央にタコ糸を結び付けて、セロテープでしっかりと固定します。

  3. タコ糸を電池に巻き付ける

    タコ糸をセロテープで固定した後、電池に巻き付けます。これで車輪部分の完成です。
    巻き付けた回数で進む距離が決まります。

  4. ボウルに加工する

    ハサミでボウルの底の中央に穴を開けます。そして、左右の縁に切り込みを入れます。

  5. 車輪部分の固定

    車輪部分をボウルの切り込みに、半分に折った楊枝で固定します。ボウルの端から外れないように必要に応じてセロテープで固定してください。

  6. タコ糸をボウルの穴から通して完成

    ボウルの底の中央に開けた穴からタコ糸のもう一方の端を通します。これで完成です。
    床や机の上に置いてタコ糸を引っ張るとロボットは後退して、力を抜くと、よじれたゴムの動力でロボットは前進します。

飾りつけましょう

ロボットらしく色画用紙や色マジックなどで飾り付けましょう!

おまけ

動作原理

タコ糸を引っ張ることで輪ゴムがよじれて、輪ゴムの元に戻ろうとする力で回転します。

糸を引くという直線運動が回転運動に変わり、輪ゴムを動力としたモーターを実現しています。

工夫のポイント

少し短めの輪ゴムを使うと、ゴムの張りが強くなります。張りが強くなると元に戻ろうとする力も強くなり、ロボットの推進力も大きくなります。 電池でなくても円筒形のものであればこのモーターは実現できます。トイレットペーパーの芯の中に重りを入れて両端をふさいで作ることもできます。作った円筒形の中心に竹ひご等を固定すると、回転動作を伴うような工作物を作ることができます。

※このページに含まれる情報は、掲載時点のものになります。

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