地域と大学が一体となった低炭素街づくり |
群馬県桐生市にある群馬大学工学部では、地域と協力して低炭素型の未来社会の構築を目指したさまざまな取り組みを行っております。特に、平成20年度以降「日本科学技術振興機構(JST)・社会技術研究開発センター」の事業として「地域力による脱温暖化と未来の街-桐生の構築」というプロジェクトを行ってきました。
このプロジェクトでは、地域の森林資源の活用や、公共交通の利用促進、グリーン観光の推進など、低炭素社会を作るための様々な社会実験を行っています。また、環境省が進める「チャレンジ25」事業にも協力し、地域で得ることができる再生可能エネルギーを、電動アシスト自転車や超小型EV(マイクロEV)に投入して動かす「エネルギーの地産地消」の実験を行っております。
図1 プロジェクトのイメージ
図2 地域のエネルギーで
電気自動車を動かす
掲載大学 学部 |
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私たちが考える未来/地球を救う科学技術の定義 | 現在、環境問題や枯渇資源問題など、さまざまな問題に直面しています。 これまでもわたしたちの生活を身近に支えてきた”工学” が、これから直面する問題を解決するために重要な役割を担っていると考えます。 |