リモコン、デジカメ、縫い針を使っての、家庭でもできる実験です。
テレビ等の(赤外線)リモコンとデジカメを用意します。
リモコンの先端に発光部分があるのですが、操作ボタンを押しても肉眼で見ていると何も変化は分かりません。ところが、デジカメを動作させて通してみてみるとどうでしょう。リモコンの操作ボタンを押すと、光が点滅しているのが見えます。
何故、肉眼では見えなかった点滅が、デジカメを通すと見えるのでしょう。不思議ですね。
縫い針(ピカピカしているもの)を多数本(写真での例では、約45本です)用意します。
尖った方を揃えて、輪ゴム等で束ねます。
(針で怪我をしないように注意)
さて、出来た針の束を、尖った側の真正面から見てみるとどう見えるでしょう。ピカピカな針のはずなのに、かなり黒っぽく(真っ黒に)見えるのでは?何故でしょうね。
赤外線リモコンからの信号の送信には赤外線が使われており、またデジタルカメラ(一部機種を除く)は赤外線を写し得ますので、これを通してリモコンの発光部が光る様子を見ることができます。(なお赤外線をカットするフィルターが入っている機種の場合には見ることができません。)
尖った針を束にしたものを正面から見た場合については、針の表面が鏡のようになっている場合、針の尖った側の隙間正面側から入った光は次々に針の側面で反射されて奥の方に入って行き弱まり、戻ってきにくいため真っ黒に見えると考えられます。
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