| 開催日 | 平成30年8月20日(月) |
|---|---|
| 場所 | つるぎ町半田公民館(徳島県美馬郡つるぎ町半田字木ノ内136-1) |
| 対象 | 小・中学生及び科学教育に興味のある方 |
| 参加費 | 無料 |
徳島大学大学院社会産業理工学研究部総合技術センターは、理科普及活動の一環として出前科学実験教室「やっToku,なっToku,Dai実験」を県内各地で実施しています。
今回の出前科学実験教室では、音を鳴らすための電子回路について学習し、電子楽器の工作を行います。音を鳴らすための回路として、非安定マルチバイブレータという発振回路を作製します。この回路は2個のコンデンサが交互に充電と放電を繰り返すことで、トランジスタのON・OFFを交互に切り替えます。可変抵抗でコンデンサを充電する時間を変化させると、回路の発振周波数が変わり音程をコントロールすることができます。可変抵抗は鉛筆で書いた線が電気を通すことを利用しています。
普通、電子回路は抵抗やコンデンサなどの回路素子をはんだづけして接続しますが、本教室でははんだづけをせずにアルミテープなどで接続します。
| 掲載大学 学部 |
徳島大学 工学部 | 徳島大学 工学部のページへ>> |
| 私たちが考える未来/地球を救う科学技術の定義 | 現在、環境問題や枯渇資源問題など、さまざまな問題に直面しています。 これまでもわたしたちの生活を身近に支えてきた”工学” が、これから直面する問題を解決するために重要な役割を担っていると考えます。 |