開催日 | 平成29年8月3日(木) |
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場所 | 勝浦町図書館 徳島県勝浦郡勝浦町大字久国字久保田2−1 |
対象 | 小学生・中学生及び科学教育に興味のある方 |
参加費 | 無料 |
徳島大学大学院社会産業理工学研究部総合技術センターは,出前科学実験教室「やっToku,なっToku,Dai実験」を実施することにより県内各地で理科普及活動を継続して行っています。
まずはじめにレンズについて学びます。そして望遠鏡ってなんだろう?!どうして遠くの景色が大きく見えるの?の疑問を解いていきます。凸レンズを手にとって形状を観察し,レンズをのぞいて見え方を確認します。次に焦点距離の理解を深めるために,ワークQ1の蛍光灯の光をレンズに集めて蛍光灯の形がくっきり写った地点とレンズとの距離を測定します。
次に、望遠鏡の仕組みについて学びます。焦点距離が長かったレンズは見るものの光を集めてくるレンズとして対物レンズに使います。焦点距離が短かったレンズは対物レンズに写った像を拡大して見るレンズとし,接眼レンズとして選択します。ワークQ2として,望遠鏡の倍率を個々で計算して求めます。
上記のことを踏まえて,ケプラー望遠鏡を作製し望遠鏡の仕組みを理解します。
最後は出来上がったMy望遠鏡で景色を見て出来具合を実感します。
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