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イベント・実験体験会

出前科学実験教室「やっToku,なっToku,Dai実験」 
磁石と電気を使って振り子を作ろう

開催日 平成27年8月5日(水)
場所 勝浦町図書館
対象 小学生(高学年向き)・中学生及び科学教育に興味のある方
費用 無料
出前科学実験教室「やっToku,なっToku,Dai実験」 磁石と電気を使って振り子を作ろう

徳島大学大学院ソシオテクノサイエンス研究部総合技術センターは、出前科学実験教室「やっToku,なっToku,Dai実験」を行い県内各地で理科普及活動を継続して行っています。

今回の出前科学実験教室では、永久磁石と電磁石を使った振り子を作製します。電磁石とは、電気を流した時にのみ磁石として作用するもののことです。この電磁石を使うことにより、永久磁石だけではできない便利な制御が可能になるので、身の回りの工業製品にも広く使われています。
授業の内容は、まずはじめに永久磁石や方位磁石などを用いて磁極や磁力などの基礎を学びます。次に、パスカル電線を用いて電流と磁場の関係を理解します。これらの知識を得たうえで振り子の作製を行います。

振り子製作内容

  1. 鉄心となるボルトにエナメル線を巻きつけ、電磁石を作る。
  2. 作った電磁石や電池ボックスなどの部品を土台の所定の位置に固定する。
  3. 振り子を作製し、支持棒の上に乗せる。
  4. 通電させ、動作を確認する。動作が悪いようなら振り子の重りの位置や接点の位置で調整する。
※このページに含まれる情報は、掲載時点のものになります。

徳島大学
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