出前科学実験教室「やっToku,なっToku,Dai実験」 ~-196℃の世界~ |
徳島大学大学院ソシオテクノサイエンス研究部総合技術センターでは、県内各地に出向き、科学の「おもしろさ」や[不思議さ]、ものづくりの「大切さ」を指導しています。
私達が暮らしている空気中には窒素が約78%含まれています。
窒素が、気体から液体の状態に変化することを液化と言い、約-196℃という低温の液体窒素になります。また、液体から気体の状態に変化することを気化と言います。液体窒素は気化すると体積が約700倍にもなります。
液体窒素を使って「-196℃」という低温の不思議な世界を体験してみましょう。
・液体窒素が気化すると体積はどうなるか観察します。
・風船の中の空気が冷やされるとどうなるか観察します。
・液体窒素の低温がどのようなものか体験します。
・凍らせたゴムボールは落とすとどうなるか試します。
・空気の流れを観察します。
掲載大学 学部 |
徳島大学 工学部 |
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私たちが考える未来/地球を救う科学技術の定義 | 現在、環境問題や枯渇資源問題など、さまざまな問題に直面しています。 これまでもわたしたちの生活を身近に支えてきた”工学” が、これから直面する問題を解決するために重要な役割を担っていると考えます。 |