開催日 | 平成28年6月4日(土)13:30~16:55 |
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場所 | 小金井キャンパス(4号館3階 交流スペース) |
対象 | 高校生(保護者同伴可) |
募集人数 | 20名 |
参加費 | 無料 |
締め切り | 平成28年6月1日(水) |
化学工学(Chemical Engineering)は元来、化学工場の設計・運転のための知識を体系化したものですが、現在では、物質を創製する反応や触媒の設計、分離・精製技術、地球にやさしい素材開発や医薬品に関わる製造技術、そしてエネルギーの有効利用技術開発や地球環境の汚染対策など、幅広い分野で利用されています。
本講座では、前半で「化学の工学」をわかりやすく解説し、食品・医薬品分野および環境・エネルギー分野で活躍する「化学の工学」の一例をご紹介します。後半では、本学で行われている「化学の工学」の最先端研究を ご体験いただきます。
当学科では、化学や化学工学に興味を持っている方々の進学を心より歓迎しておりますので、奮って御参加ください。
13:30~13:40 「化学の工学」をやさしく紹介します (学科長) |
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13:40~14:10 在学生からみた「化学の工学」 |
14:10~14:20 学科入試情報・推薦入試情報 |
14:25~15:25 公開講座 |
「化学の工学で紐解く!『チョコ』と『薬』の意外な関係」 滝山 博志 教授 |
「化学反応を伴う液体の流れを用いた石油増進回収の試み」 長津 雄一郎 准教授 |
15:40~16:55 研究室体験(自由参加) (実施予定の研究室) |
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※応募人数によっては、希望以外の実験テーマになることもあります。ご了承ください。
※各部だけの参加も可能です。
掲載大学 学部 |
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私たちが考える未来/地球を救う科学技術の定義 | 現在、環境問題や枯渇資源問題など、さまざまな問題に直面しています。 これまでもわたしたちの生活を身近に支えてきた”工学” が、これから直面する問題を解決するために重要な役割を担っていると考えます。 |