ひらめき☆ときめき サイエンス |
開催日時:平成24年10月7日(日)10時00分~16時00分
対象 :高校生
募集人数:30名
場所 :東京農工大学 府中キャンパス (農学部本館前)
申込締切:2012年9月21日(金)
本プログラムは、自然界にあるものや人工の化学物質のエストロゲン活性を測定してみて、ホルモンの作用や性分化の危うさやメカニズムの精緻さ(せいちさ)について考察します。
当日は、プログラムの最初に、講義「いろいろな動物の性の仕組みについて」(講師:田谷一善 東京農工大学教授)を行い、生殖現象に関する基礎的な知識を得るとともに、大学での授業の雰囲気を体験してもらいます。
その後、体験実習として、班ごとに分かれてエストロゲン活性をエストロジェンレセプターに結合する物質を検出するキット(Estrogen-R(α) Competitor Screening Kit)を用いて調べます。試料としては、ディーゼル排気微粒子抽出物、豆科植物抽出物などを使用します。
先生 (代表者) | |
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農学研究院・教授 渡辺 元 (ワタナベ ゲン) 【自己紹介】 獣医生理学を担当しています。専門は生殖内分泌学で、ラットやハムスター、ウズラ、ヤギなどの実験動物を用いた研究の他、動物園や水族館と共同研究を行っています。週末はボーイスカウトの指導者として野外で活動しています。 |
スケジュール | |
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9時30分~10時00分 | 受付 集合場所:農学部本館前 |
10時00分~10時30分 | 開講式(あいさつ、オリエンテーション、科研費の説明) |
10時30分~11時30分 | 講義「いろいろな動物の性の仕組みについて」 (講師:田谷一善東京農工大学教授) 途中10分間の休憩 |
11時30分~12時30分 | 実習1 「エストロジェン活性の検出」説明と試料の準備 |
12時30分~13時30分 | 昼食 (お弁当を持参してください) |
13時30分~14時30分 | 府中キャンパス施設見学 (動物医療センターなど) |
14時30分~15時30分 | 実習2 「エストロジェン活性の検出」測定と結果の解析 |
15時30分~16時00分 | 修了式 (アンケート記入、未来博士号授与) |
16時00分 | 終了・解散 |
詳しくは→ http://www.tuat.ac.jp/social/hirameki_tokimeki/2012/index.html
掲載大学 学部 |
東京農工大学 工学部 |
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私たちが考える未来/地球を救う科学技術の定義 | 現在、環境問題や枯渇資源問題など、さまざまな問題に直面しています。 これまでもわたしたちの生活を身近に支えてきた”工学” が、これから直面する問題を解決するために重要な役割を担っていると考えます。 |