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授業紹介

高校と大学の専門科目の橋渡しをする基礎科目(微分積分)の授業

授業参観

意見交換会

多くの工学系の学部と同じように、福井大学工学部でも1年次に微分積分の授業が開講されています。微分積分は、高校の数学III で学ぶ内容を基礎として、専門科目に必要な数学を学ぶための科目です。そのため数学IIIを十分に学んでいない学生にとっては、授業内容の理解が困難に感じられる科目でもあります。また、福井大学アドミッションセンターの調査では、微分積分の成績と卒業時の最終成績にも強い相関があります(つまり微分積分の成績が優秀な学生は、卒業時の成績も優秀な場合が多いということですね)。
そこで福井大学工学部では、学生全員が基礎数学を十分に理解した上で専門科目に進めるよう、微分積分の授業に「達成度クラス編成」を取り入れ、学生の理解度に合わせた授業を実施しています。また高校時代に数学IIIを十分に学んでこなかった学生や微分積分の単位を修得できなかった学生を対象に、「数学ステップアップ」という補習授業も開講しています。
授業以外にも、皆さんが高校までに受けてきた授業から大学での専門科目へスムーズに移行できるよう、数学教育に関するいくつかの取り組みを行っています。教員やティーチングアシスタントの大学院生が、数学の質問や相談に対応する「数学学習支援室」はその一つです。また、アドミッションセンターが中心となって、地域の高校の先生と大学教員の間で相互の授業参観や意見交換会を行い、その成果を数学科目の授業に取り入れています。

福井大学 工学部
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