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授業紹介

創造力を鍛える秋田大学の「超」実践型PBL教育

 秋田大学総合環境理工学部/理工学部では、従来の講義形式とは一線を画す、学生が主体となる「アクティブラーニング」を推進しています。コースや学年の枠を越えた横断・融合型のプロジェクトを通じ、これからの技術者に必要なスキルと国際的な視野を養います。

1.「プロジェクト活動」:DXなモノづくりで次世代モータに挑む

 航空機電動化をはじめとする「電動化システム」は、本学の教育研究の柱の一つです 。この基礎を修得するため、1年生から3年生までの少人数・学年分野横断チームで課題解決に挑みます 。

「スイッチバック方式」による知識の定着: 座学で理論を学び、すぐに実戦(実習)へ移るサイクルを繰り返す独自の教育形式を採用しています。

デジタルエンジニアリング: CADやシミュレーション解析ソフト、3Dプリンター、レーザー加工機などのデジタル設備を活用します。低学年からDXによるモノづくりの基礎的素養を身につけることが可能です。

創造性を競うモータコンペ: 3Dプリンター等を用いてモータを実際に製作し、その回転数の大きさを競うコンペを実施します。自分たちで課題を見つけ、克服する過程を通じて、エンジニアとしての創造性を早期に開花させます。

電動化センターの見学電動化センターの見学

モータコンペ前に調整モータコンペ前に調整

2.マレーシア派遣留学プログラム:アジアの現場でキャリアを先取り

 総合環境理工学部の1・2年生を対象とした、マレーシアへの一ヶ月の短期派遣プログラムです。成長著しいアジアの生産拠点を舞台に、将来のキャリアパスを先取りする究極の実践授業です。

「ニーズ・プッシュ型」PBLで挑む国際交流: 現地企業を訪問し、学生の自由な発想でニーズ(課題)を見つけ出し、その解決策を企業へ直接プレゼンして「売り込み」ます。

グローバルに活躍できる即戦力へ: 専門性がまだ身についていない低学年だからこそ、現地学生とのグループワークや語学研修を通じて、国際的な視野と主体性を養います。理工系学生が将来、海外拠点に派遣される現実を見据え、現場でゼロから価値を生み出す創造力を磨く、「キャリアの先取り」ができるプログラムです。

マレーシアでの工場見学マレーシアでの工場見学

現地学生との交流現地学生との交流

未来を切り拓く「創造力」を秋田大学で

 秋田大学のPBLは、単に知識を蓄える場ではありません。最先端の設備とグローバルなフィールドを活用し、「自ら考え、動く」力を鍛える取り組みです。低学年時から本物のエンジニアリングと世界に触れることで、自分自身の可能性を広げることができます!

秋田大学 総合環境理工学部
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