私たちは機械工学を細胞や組織等生体へと応用することで、新しい技術の創出を目指して日々研究を行っています。特に私は、インクジェット技術によってこれまでにない細胞凍結保存技術の開発を目標としています。細胞は、そのままでは凍結保存することができないため、これまでは様々な添加物とともに保存していました。しかし、この添加物には細胞に対する毒性などがあったため、無添加が望まれていました。
研究室でやることを終えたら、アルバイトやサークル活動、趣味など、自由な時間を過ごしています。私は、居酒屋と学習塾のダブルアルバイトをしています。さらに、居合道サークルにも所属しており、その練習に参加することもあります。最近は、研究室内でスプラトゥーン部を発足し、日々の研究活動で培った洞察力と課題解決能力を活かしたチームプレーでS+帯を目指しています。これらの能力は、就職活動にもフルコミットしており、私を含め同期生は年明けごろに内定を頂けました。
掲載大学 学部 |
信州大学 繊維学部 | 信州大学 繊維学部のページへ>> |
私たちが考える未来/地球を救う科学技術の定義 | 現在、環境問題や枯渇資源問題など、さまざまな問題に直面しています。 これまでもわたしたちの生活を身近に支えてきた”工学” が、これから直面する問題を解決するために重要な役割を担っていると考えます。 |