私は北見工業大学社会環境プログラムに所属する大学院1年生です。
カーリングにおけるスウィーピングの効果について研究を行っています。
スウィーピングとは「ブラシを使い氷面をゴシゴシと擦る動作」のことで、動くストーンに土木用測量機器のターゲットを取り付け測量し、位置座標から軌跡データを得ることができます。
スウィーピングの有無によってストーンの軌跡の変化がどの程度変わるのか調べ競技の発展に活かすことを目的に研究を進めています。
私は一日のほとんどがカーリングに関係する時間になっています。研究内容もカーリングについてですし、プレーヤーとして社会人チームにも所属しています。夕方から練習があるため午前中と午後数時間で研究や勉強を集中して取り組みます。北見という地でここでしかできないことに全力で取り組んでいます。
夜は、ジムでトレーニングもしくはカフェでアルバイトをしています。アルバイトでは、コミュニケーションを他の人から見て学び、お客様にどうしたら笑顔になってもらえるかな?と考えながら楽しくやっています。学校やチーム以外でのコミュニティがあることで刺激や活力にもなります。
アルバイトを終え、家に帰ってからは勉強をしたり、本を読んだりと好きなことをして、リラックスし、ゆっくり時間を過ごしてから眠りにつきます。
掲載大学 学部 |
北見工業大学 工学部 | 北見工業大学 工学部のページへ>> |
私たちが考える未来/地球を救う科学技術の定義 | 現在、環境問題や枯渇資源問題など、さまざまな問題に直面しています。 これまでもわたしたちの生活を身近に支えてきた”工学” が、これから直面する問題を解決するために重要な役割を担っていると考えます。 |