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学生の一日

グローバル社会で活躍する人材になるために

大学生活と学び

 福井の朝は、春~秋と冬では大違いです。特に冬の朝は、起きて「さぁ、大学へ行こう」と思い外に出ると、一面が雪の世界。もちろん自転車には乗れません。膝まで積もると普段15分の距離が45分もかかります。毎朝、除雪車のように逞しく雪を掻き分けながら登校し、講義に出席します。昼食を済ませた後は、午後の講義であったり、空いた時間があれば講義の予習復習をするなど、学年よって様々です。大学2年生の後期から実験が始まり、これまで講義で学んだ知識を活用しながら得られた結果を考察し、レポートとして提出します。実験を通して学ぶことで、これまで学んできた知識をさらに具体化することが可能で、自分の本当の知識として蓄えることができます。

 一方、大学院生の生活は学部の生活とは異なります。学部生は講義がメインですが、大学院生は研究がメインです。研究は講義とは違い、自分で「考動」することが求められています。研究テーマに沿った実験を的確に行うために、関連した文献を調査することから始まり、実験条件の設定から、実際の実験で得られた結果の考察など常に考動しなければなりません。思った実験結果が得られなければ、原因を考えるあまり気づけば夜中だったりすることもしばしばです。それでもめげずに日々頑張って朝から実験・解析・考察を連日繰り返し行っています。区切りの良いところで研究室の仲間や後輩と食事に出かけたり、たこ焼きパーティーをするなど、オンとオフの差を設けることでメリハリをつけて日々の生活を送っています。

講義の様子は?

 福井大学では、大学・大学院を問わず、主体性重視の教育が充実していると感じています。受け身の講義だけではなく、学生個人ないしは5名ほどのグループで課題に取り組み、それについて自分で学んだことを先生に対して発表をする授業があります。人前で話すことで自分の弱点を知ることができることに加え、教授からのアドバイスを受けることで、自分の弱点を着実に克服し、より専門性を深めることが可能です。また、少人数制の教育環境ですので、先生方も学生の名前と顔が一致しており、質問から相談まで気軽に行くことが可能です。

福井大学 電気・電子工学専攻 I.K.
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