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授業紹介

実践的プログラミング技術を徹底的に修得するプログラミング演習科目

 三重大学工学部情報工学科では、プログラミングの基礎から応用まで実践的な技術を修得するために、「情報科学基礎及び初級プログラミング演習」、「中級プログラミング演習」、「上級プログラミング演習Ⅰ、 Ⅱ、 Ⅲ」が1年次から4年次まで連続して開講されています。また、これらの科目は各学年での講義科目と連動していて、座学による知識の習得とその実践力の習熟を効率良く実現するように工夫されています。

 初級及び中級プログラミング演習は1年次に開講され、計算機の利用法(基本操作、テキストファイルの編集、メール利用など)から始まり、C言語の文法に関する基礎的な知識を確認するための演習が行われ、プログラミングの基礎的な知識や技術の確実な獲得を目指します。

 上級プログラミング演習は2年次と4年次に開講され、この学年で学ぶデータ構造やアルゴリズムなどの知識を実際の問題に応用することで実践的な力の獲得を目指します。まず、演習の実施及びレポート作成に必要な基礎技術(TeX、プログラム開発用ツールmake、シェルの基礎とスクリプト作成法)の実習を行い、さらに、デバッグ技術の修得、ソートアルゴリズムの実装と計算量の検証、配列の理解と基本的な画像処理への応用、リスト構造の理解とデータ管理への応用、木構造の理解と数式処理への応用、を実習し、卒業研究に必要な専門技術に関する演習に進みます。

 3年次に演習はありませんが、「情報工学実験Ⅰ、 Ⅱ」が開講されていて、マイコンによるロボット制御、FPGAを用いたプロセッサの設計と動作検証、ネットワーク接続に関する実習及びマイコンによるWi-Fiルータ作成とサーバ構築、コンパイラの設計と製作によるプログラミング言語設計の基礎の習得、を通して応用的な知識や技術の修得を目指します。

 これらの演習及び実験科目は、講義科目と連動することで、プログラミング技術だけでなくその応用技術を体験により獲得でき、幅広い分野で活躍できる優秀な情報処理技術者の育成を可能にしています。

三重大学 工学部 情報工学科
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