建築設計製図課題制作
建築設計製図発表会
建築設計製図発表会
合同設計発表会ポスターセッション
合同設計発表会
外大学学生との合同ワークショップ
琉球大学の建築学コースには、「建築設計製図」という科目があります。この科目には2年生から取り組むことになりますが、はじめに建築家による建築物の図面の模写と模型制作を通して基礎を学び、その後、住宅や様々な建築物の設計を行い、最終的には卒業設計へとつながっていきます。「建築設計製図」では、基礎的な知識と技能を習得すると同時に、社会に対して提案する能力を養うことになります。そのためには、まず世の中にはどのような問題が存在しているかを実社会の中で観察する力が問われます。次に、その問題を建築という取り組みを通して解決し、さらには現状よりもより良い状況を考え提案していく力を養うことになります。このように、「建築設計製図」は、社会の現状に対するリアルな介入行為の訓練であるとも言えるのです。
数学が得意な学生、絵が上手な学生、手先が器用な学生と、学生の個性や興味は様々です。そういった各々の特徴を持つ学生たちが、一つの方向を目指すのではなく自分の個性や興味に応じた取り組みを行えることも「建築設計製図」の魅力の一つです。基礎を重視しつつも、各々の特徴を生かすことができる場でもあるのです。しかし、自分の個性や興味はいったい何なのかを知ることはそう簡単なことではありません。そんな中で、自分の個性や興味を探すというたのしさも、この「建築設計製図」には含まれています。自分の特徴を生かしつつ社会に介入していく道を探すことは、非常に興味深くたのしいことです。
また、「建築設計製図」における優秀学生たちによる発表の場として、合同設計発表会を開催しています。この発表会は、各課題で選抜された学生たちによる学年を超えた発表の場であり、選ばれた学生たちもそうでない見学者たちにとっても、次回の自身の取り組みのための糧にできる場でもあるのです。一方で、数年前から国際交流が急速に進み、海外大学の学生と共同制作に取り組む場面も設けています。
こうした一連の取り組みの中で、学生たちは建築設計を通して社会に介入していく知識と技能を学ぶことになります。
ぜひ、多くの方々に建築設計という取り組みの存在を知って頂き、そのたのしさと可能性を感じてほしいと思っています。
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