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授業紹介

「情報工学工房」で修業して、情報系でとんがった人間になる

「情報工学工房」で修業して、情報系でとんがった人間になる

「情報工学工房」で修業して、情報系でとんがった人間になる

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「情報工学工房」で修業して、情報系でとんがった人間になる

 電気通信大学情報理工学域I類 (情報系) の「情報工学工房」は、どの学年の学生も履修できる通年の選択科目です。教員の下で1年間修行するという「工房」の形をとって、座学の講義だけで身につけることが難しい活きた技術を、主体的に学びます。I類 (情報系) 以外の学生も履修することができます。

 いままで、競技プログラミング、Javaプログラミング、GPUプログラミング、Androidタブレット上で動くアプリの作成、ゲームサーバの実装、マイコンプログラミング、円周率計算コンテスト、Ocamlプログラミング、囲碁・将棋のような思考ゲームAIの作成、FPGA設計、Unityによる物理計算アプリの開発、プロジェクトオイラーへの挑戦、経営データの統計解析、Matlabによる数値シミュレーションなど、様々なテーマで活動を行っています。どのテーマも10名程度の少人数で勉強を進めています。11月に行われる大学祭「調布祭」にて活動内容の展示も行い、テーマによっては、外部発表や外部コンテストに参加しています。

 普段の大学の授業だけでは物足りないと感じ、プログラミングの技術や応用に対する視点を磨くことに貪欲な学生には評判が高く、一度履修したのに次年度にも再度参加する学生が多くでてきているのも特徴です。プログラミング経験のない1年生にとっては難しいかもしれませんが、プログラミングの初歩を学んだ2年生になる頃には、履修に十分なプログラミング能力も備わっているはずです。また、入学時すでにプログラミング経験がある学生にとっては、1年生の1学期から応用的な内容を学べるチャンスになります。電気通信大学のI類 (情報系) で、学生同士が切磋琢磨し、情報系でとんがった人間になることを目標として下さい。

※電気通信大学は改組により、平成28年度より情報理工学部から、I類(情報系)・II類(融合系)・III類(理工系)からなる情報理工学域となります。

電気通信大学 情報理工学域 I類 (情報系)
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