



金沢大学理工学域物質化学類応用化学コースでは、化学実験を通して、課題に自ら取り組み、問題の見つけ方、探求の仕方、学んだ知識の活用方法、結果の分析方法、説明の仕方を学ぶ、PBL(Problem-Based Learning)型の実習講義「課題探求ゼミナール」を3年次の必修科目として実施しています。
本実習は、以下の流れで行います。
① 3人一組のグループとなって、提示された化学に関する課題(例えばフェロセンの合成やルミノール合成等)の中から興味ある課題を選択し、遂行に必要な情報の収集・分析を行い、グループ討論して実験計画を作成します。
② 自分達で計画した実験方法に基づき、最新の機器を用いて実験を実施し、グループによる作業を通して発見した問題を討論しながら解決します。
③ これまでに学習した専門科目の知識を総合して、得られた実験結果を解析し、グループ討論します。
④ 取り組んだ課題について調査した内容・経過・結果・考察等をまとめ、担当教員・受講生全員に対して効果的にプレゼンテーションします。参加者全体で討論し、実施した課題について理解を深めます。
本実習で修得する、能動的学習能力、グループスキル、問題発見・解決能力、情報収集・解析力、デザイン力、論理的思考力、発表能力、ディベート能力は、通常の講義や実習では得ることのできない実践的な力であり、卒業論文や学会発表のみならず、就職活動にも大変役立っています。
| 掲載大学 学部 |
金沢大学 理工学域 | 金沢大学 理工学域のページへ>> |
| 私たちが考える未来/地球を救う科学技術の定義 | 現在、環境問題や枯渇資源問題など、さまざまな問題に直面しています。 これまでもわたしたちの生活を身近に支えてきた”工学” が、これから直面する問題を解決するために重要な役割を担っていると考えます。 |