



琉球大学工学部機械システム工学科は、大きく分けて「材料システム」「熱流体」「数理機械」の3分野の工学講座から構成されています。「材料システム工学講座」では、機械材料の性質や強度、加工法などを学びます。「熱流体工学講座」では、クーラーやボイラー、また飛行機などに関連する熱やエネルギーの保存や移動、気体や液体の流れなどについて学びます。「数理機械工学講座」では、自ら判断する機能を持つ機械やロボットなどの開発を目指して、計測や動作制御について学びます。入学した学生はこれらの分野をバランスよく学び、卒業後は幅広い分野で活躍することができるエンジニアとなることが期待されます。
入学した学生がこれらの機械工学についての全体像をより早く把握できるよう、初年度に開設される科目「機械基礎工学」の講義が導入されています。講義の前半では、3分野それぞれの概略と学習内容および実際の社会生活との関連などの解説をていねいに行なっていきます。また、講義の後半では、簡単な実習課題(水ロケットカーやバルサ飛行機などの作製・改良)を設定し、受講者がいくつかのグループに分かれて実際に取り組みます。これらの課題を体験し解決していくことで、機械工学に関する設計活動の「エンジニアリング・デザイン」の初歩を学ぶことができます。講義の最後には、課題へどのように取り組んだかを発表する場も設定されています。これらの内容を通して、高学年で行なわれる専門科目の学習に対応する能力を身につけることができます。
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