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授業紹介

現代建築に関する知識・手法を習得し、
デザイン構築能力を高める「現代建築論」

 神戸大学工学部建築学科では、3年生を対象として「現代建築論」を開講しています。

授業のテーマ

 建築のデザインとその考え方に焦点をあわせた、建築の設計にかかわる理論とそれにもとづくデザインについて、「建築の理論」、「建築の構成」、「建築の空間」、「建築設計の拡がり」という4つの視点から包括的に講述します。テキストは、「テキスト建築の20世紀」(本田昌昭、 末包伸吾編著、学生出版社、2009)を使用します。建築設計に関する実務経験を持つ教員が担当しており、具体的な設計事例(例:「神戸市市営地下鉄三宮駅改修工事」写真参照)を交えながら.建築設計の実務の視点も積極的に取り入れています。

授業の目標

 建築や都市の設計・デザインに関する知識や手法だけでなく、具体的な建築空間を対象に空間の構成・意匠の視点からその設計・計画理念や設計手法を習得し、その意義を考察できること、空間創造のための課題発見、計画立案、デザイン構築の能力を高めることを目指しています。

授業の構成

1.イントロダクション:現代建築とは
2.歴史主義
3.合理主義
4.空間から場へ
5.構造主義
6.ポスト構造主義
7.実践の現場から:理論と制作

 現代建築作品を選定し、その設計理念とその空間造形の特質を考察するレポートを最終課題としています。建築デザインに関する理解は、建築の意匠系へ進む学生だけでなく、建築に関わるすべての学生にとって意義のあるものだと考えています。

神戸大学 建築計画学講座 建築論分野
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