私は九州工業大学で宇宙工学を専攻している修士2年の学生です。私が所属する研究室では主に人工衛星の開発や人工衛星が宇宙環境で故障しないようにするための研究、人工衛星の材料についての研究など様々な活動を、3つの研究室合同で協力して行っています。このような他では珍しい約60人のマンモス研究室で過ごす一風変わった私の一日について紹介します。
まず朝研究室に入ると、学生の半数が留学生ということもあり英語が飛び交っています。そのため日本にいながら留学先での朝を過ごしているかのような生活から始まります。その後朝10時から18時にかけて研究を行います。その後は留学生と雑談ののちアルバイトや趣味等に取り組み1日を終えます。このように私は普段の生活で英語や異文化と触れ合うことができる環境にいるため、コミュニケーションや様々な文化に対する知見が広がる充実した生活を送れていると思います。
せっかくですので、前述の通り私たちの研究は多岐にわたりますが今回はその中でも花形である人工衛星の開発について補足します。皆さんも一度は「九州工業大学の人工衛星が打ち上げられた」というようなニュースを目にしたことはないでしょうか?そのほとんどは私たちの研究室のもので、実際に研究では様々な国の留学生と協力しながら小型人工衛星の開発設計そして実際に打ち上げ運用までを1年間で行っています。このような活動の結果2018年のアメリカの調査では運用する小型衛星の数が、大学・学術機関で世界1位という快挙をなしとげました。また、サークル単位でも人工衛星の開発に携われるものもあります。このように宇宙開発においては日本でも有数の大学ですので、もし宇宙に興味のある方は本学について知ってもらえると幸いです。
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