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学生の一日

私の大学生生活

 私は埼玉大学工学部の4年生です。私が所属する研究室では、ニューラルネットワークや強化学習といった機械学習や、量子アニーリングなど量子コンピュータについて研究しています。セミナーや輪講など、研究室に来る必要がある日は週に2日で、それらの日は午前中から、それ以外の日は通勤ラッシュを避けて昼から研究室に来ています。私の研究対象の特性として、さすがに紙とペンだけあれば十分という訳にはいきませんが、基本的に場所を選ばず研究できます。それでも研究室では他の人の研究の話を聞いたり、本で調べたり、先生に質問したりしながら研究を進められるので、結局研究室で一日を過ごしています。

 私は1年生の時から教員免許の取得に必要な科目や博物館学芸員資格のための科目も合わせて取っていたので、人よりもかなり多くの授業を取っていました。そのためかなり忙しい3年間を過ごしましたが、現在では卒業に必要な単位をほぼ全て取ることができ、資格の取得に必要な要件も卒業までに満たせそうです。私の所属する学科は同じ工学部の中でも長時間の連続した実習が少なく、時間割を比較的柔軟に組むことができたので、興味に応じていろいろな科目を取ることができました。また3年生では開発会社の方を招いての、実践的なソフトウェアを作る実習があり、チームでの開発にも挑戦しました。チーム開発には一人でソフトウェアを作るのとは異なる難しさがあり、そうしたことを体験できた良い機会でした。

 研究に着手すると、いままでの3年間で「とりあえず」学んできた知識を使う場面が増えてきて、勉強しておいて良かったと思う時が何度もあります。大学生としての4年間は、一緒に勉強する仲間が居たり、幅広く体系的に知識を身につけたり、先生に気軽に質問したりできる環境が整っています。勉強が全てではありませんが、そうした充実した環境に居られること自体が貴重なことだと思うので、これからも最大限活用していきたいと思っています。

埼玉大学 工学部 情報システム工学科 K.E.
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