トップページ > 学生の一日 > 工学部女子の一日の流れ(熊本大学工学部社会環境工学科4年 M.K)

学生の一日

工学部女子の一日の流れ(熊本大学工学部社会環境工学科4年 M.K)

8:00 起床
10:00 登校
10:30 実験
12:00 昼食
13:00 勉強
17:00 スポーツなど
18:30 夕食
19:30 勉強
22:00 帰宅
1:00 就寝
週に1回、先生との勉強会が2時間ほど有り、より専門知識を深めるように頑張っています。

私の所属している社会環境工学科は構造力学、土質力学、水質環境工学、景観工学など土木分野について学べる学科です。女子は全体の2割程度ですが、その分縦のつながりが強く、毎年何度か女子会が開かれるなど、とても仲が良いのが特徴だと思います。私は水質環境工学を専門とする研究室に所属しており、水処理技術について学び、卒論テーマであるMBR(膜分離活性汚泥法)という排水処理の実験を行っています。実験は短時間ではありますが毎日行わなければならず重たい汚泥を持ち上げるなど、大変な作業もありますが、同じ研究室の友達や先輩に手伝ってもらいながら頑張っています。また、研究室には中国やベトナムなど様々な国の留学生がいて、最初は戸惑いもありましたが、今は未熟な英語ではあるけれど楽しくコミュニケーションを取り合ってみんなでスポーツ大会に参加したりご飯に行ったりと充実した毎日を送っています。

私の将来の夢は公務員になることなので、実験の時以外は公務員勉強をおもにしています。勉強はとても大変ですが、公務員志望の人は私の学科には多いのでお互い励ましあいながら頑張っています。サークルやバイトは公務員勉強のため今は何もしていませんが、勉強ばかりではきついので夕方くらいにはみんなでバドミントンなどをして体を動かしてリフレッシュもしています。

熊本大学 工学部 社会環境工学科 4年 M.K.
※このページに含まれる情報は、掲載時点のものになります。
このサイトは、国立大学55工学系学部長会議が運営しています。
(>>会員用ページ)
私たちが考える未来/地球を救う科学技術の定義 現在、環境問題や枯渇資源問題など、さまざまな問題に直面しています。
これまでもわたしたちの生活を身近に支えてきた”工学” が、これから直面する問題を解決するために重要な役割を担っていると考えます。