私は九州工業大学で、電力分野の研究活動に取り組んでおります。私は様々な電源を協調的に制御し、停電等を引き起こすことなく安全に電気を使える社会の持続を目指した研究に取り組んでおります。
現在、私は博士学生です。修士時代までは漠然と卒業後には就職するものだとしか思っていませんでしたが、修士の夏に参加したインターンシップにて“社会に出るまでもっと勉強したい!”と思い、博士に挑戦をしました。博士学生のスタート時はコロナ禍もあり、計画どおりに研究を進めることが難しかったり、論文の不採択を味わったり、他の同期に比べて苦い思い出が色々とありますが、それでも振り返ると自分のやりたいことが出来ており非常に充実した毎日となっております。今回、そんな私の日常をご紹介いたします。
私の1日は、朝8時から始まります。メールの確認やその日に取り組む研究内容を確認した後に、実験や論文執筆に取り組んでいます。実験は、主に分散電源等に提案手法を適用した場合の電力システムの状況を計算・分析しております。実験後は、先生や一緒に解析を行う後輩などと結果や考察を含めて、議論を重ねています。この時間が非常に有意義で専門知識や技術を学べる機会となっております。また、他大学の研究者や企業の方々と議論する場もあり、学術レベルの技術を社会実装させるために、どの様にしたら良いかなども考えることができ非常に充実した機会となっています。研究外でも、起業プロジェクトに顔を出したり、一般の方々に向けて電力システムを理解してもらうべく自転車発電を用いた自作ゲームの開発も手掛けたりしています。
このように一日の大半は研究活動に費やし、時には課外活動など今しかできないことに挑戦するといった毎日です。帰宅後は、夕飯をとったりアニメを観たりして自分の時間を設けておりますが、趣味を謳歌していてもアイディアはどこから降ってわいてくるか分からないので頭の中ではどこか研究のことを考えている時もあります。
以上が私のとある日の一日になります。研究活動は大変な面もありますが、学会発表などで自分の研究内容が認められると天にも昇る嬉しさもありますし、国内外問わず多角的な人脈形成など、博士だからこそできることがあります。私に残された学生生活はあとわずかですが、最後まで私らしくいきます!博士学生楽しいぞ。
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