2020年6月26日
最初は中学生の時に普通高校ではないところに行きたいと思ったことが始まりでした。なんとなく、新しい環境に行きたくて進学先を調べていたそんな時に工業高等専門学校の存在を知りました。高専のことを調べるうちに、ここに行きたいと思い、入学するならどの学科で学ぼうかと悩みました。私は学びたいことが先にあったわけではなく、普通高校以外に行きたいという気持ちのほうが先行していたんです。
そして、なぜ私が土木工学について学んでいるかというと都市計画という言葉を知ったからです。自分の暮らす「まち」を形作る仕事に魅力を感じ、自分もいつかそんな仕事をしたいと思うようになりました。
土木工学を勉強していく中で私が学んだのは、この日々の生活はたくさんの人によって支えられているということです。家の前を通る道路や、橋、まちを洪水から守るダムなど、生活を支えるために人が考えて作られたもので、たくさんの工夫が施されています。このことがわかってからは、自分が学んでいない背景を知らない分野や、直接裏側を見たことのない分野でも「きっといろんな理由があってこうなったんだな」と考えるようになりました。
私は土木工学を選んでよかったと思っています。きっかけは何だっていいので、自分の気持ちを信じていきましょう。
将来目指している(目指していた)職業は何ですか? | 都市計画分野の建設コンサルタントを目指しています。 |
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大学を選ぶ決め手になったものは何ですか? | 国公立で、気になる研究室があったからです。 |
女子が少なくて困ったことは? | 思ったより女子もいるし、特に不自由はしていません。 |
高校時代に理数系の科目は得意でしたか? | 得意と思ったことはないです。 |
高校時代の苦手科目は? | 化学です。 |
アルバイトをしていますか? | アパレルショップ店員です。 |
クラブ・サークル活動などをしていますか? | 学友会です。(学内イベントの運営など) |
今一番興味があることは? | ミニギターを買ったのでその練習です。 |
工学部に来て大変なことは? | 課題やアルバイトで忙しいです。 |
工学部に来てよかった事は? | 普段から目にする公共物の役割や重要性について学べることです。 |
掲載大学 学部 |
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私たちが考える未来/地球を救う科学技術の定義 | 現在、環境問題や枯渇資源問題など、さまざまな問題に直面しています。 これまでもわたしたちの生活を身近に支えてきた”工学” が、これから直面する問題を解決するために重要な役割を担っていると考えます。 |