4つの学科と1つの課程が、大学院自然科学教育部と連携して、日本技術者教育認定機構などから認定された世界水準の教育と、国際的に卓越した研究を実践しています。100万都市圏の中央にありながら、緑豊かで建物も快適なキャンパスには、2500人の学生諸君が、技術者やデザイナーとして世界に羽ばたく日を夢見て、活動しています。
【受付時間】午前の部 9:30~
午後の部 13:00~
【集合場所】工学部2号館1階ロビー
【企画内容】
1.学部長挨拶
2.学科説明会
3.研究室公開
4.質問コーナー
5.女子高校生のための進路相談室
※同内容を午前と午後に実施します。
現代は成熟した文明社会を迎えつつあり、特に安定的な経済状況にあるわが国は今後、持続可能で高度に発展した社会環境や文化的環境を迎えることが予想されます。土木建築学科は、このような現代社会のもとで、未来に向けて、豊かで魅力ある生活環境を提供し、自然と人間社会の共生や地域文化の育成に寄与する人材の育成を目指します。
機械数理工学科は、ものづくりの基幹技術である機械工学、高度なシステム技術及び必要な数理工学を組み合わせて広範な問題解決に活かせるグローバルな視野を有する人材を育成することを目指しています。
情報電気電子分野に関する深い専門知識を備え、各領域相互の関連性ならびに人間や環境との関わりを総合的に理解して、その専門技術を人類の福祉に供することのできる豊かな創造力を備えた技術者・研究者の養成を目的としています。
材料・応用化学科では、「応用生命化学」、「応用物質化学」、「物質材料工学」の3つの教育プログラムを設置しており、各分野における専門知識と専門技術をもち、豊かな社会の持続的発展に寄与することのできる人材の育成を目標に、教育・研究に取り組んでいます。
半導体は、5G・ビッグデータ・AI・IoT・自動運転・ロボティクス・スマートシティ・DX等のデジタル社会を支える重要的な社会基盤であり、近年では特に、経済安全保障にも直結する国家的戦略技術と位置づけられています。このような状況を踏まえて、この度新設される本課程「半導体デバイス工学課程」では、半導体デバイス工学に関わる高度な専門的知識と社会や自然に対する豊かな教養、持続可能な世界の実現に向けた強い使命感と高い倫理観を備え、国際社会の多様な文化や価値観を理解し共有できる国際感覚を身につけてグローバル社会で共働できる実践的人材の育成を行います。