協創経営プログラムは工学とマネジメントを同時に学ぶことのできる文理融合のプログラムです。工学系リーダーになるために必要なことを学習していきます。私は将来、人が欲しいものを作り、それを届けるところまで取り組みたいと考え、協創経営プログラムを志望しました。理系は一つの分野を集中して学ぶというのが一般的ではありますが、実際に働くことを考えたとき、技術だけでなくマネジメントの学習も必要なのではないでしょうか。
協創経営プログラムの一番の特徴は1年次から始まるインターンシップです。2年次まではキャリアデザインインターンシップとして、5つほどの企業に1週間ほどのインターンシップを行います。ここで色々な業種の企業にお世話になり、自分はどんな業界に進みたいのか、どんな雰囲気の企業に行きたいのかなどを考えることができます。そして3年次からは課題解決インターンシップが始まります。一ヶ月のインターンシップになっていて、実際に企業の方と話をして、その企業の課題を解決していきます。このインターンシップから大学の講義で得た知識を実際に生かしていくことができるので貴重な経験を積むことができます。また、学内の講義では工学については他のプログラムの授業を受け、それ以外については協創経営プログラムの科目を受講します。協創経営プログラムで受ける授業はマネジメントの座学だけでなく、企業家や社長から実践的な話を聞くことができます。さらに授業の形態はグループワークが多く、チームで働くときに必要なことも学んでいくことができます。
さらに協創経営プログラムは一学年の人数が少ないこともあり、すぐに友人を作ることができます。授業でのグループワークやインターンシップも友人を作る機会となります。
そして教員と学生の距離も近く、インターンシップのフォローや、授業、進路の相談など多くのことに親身になって相談にのってくださいます。
この協創経営プログラムは大学での学習と企業での実際の経験を活用していくことのできる場所です。私たちと一緒に多くの経験を得ていきませんか?
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